今回は私の爪に起こったことを紹介したいと思います。
爪に茶色い線ができた
3、4年間くらい前にふと手の爪を見ると茶色い縦線が入っていることに気が付きました。
そして他の爪もチェックすると全部で手の爪3枚、足の爪1枚に茶色い線が入っていました。
皮膚ガンなのではないかと心配になり、すぐにネットで調べることに。
ネットにあげられている写真や解説を見る限り皮膚がんの一種であるメラノーマ(悪性黒色腫)ではなさそうです。
でも、素人判断では分からないし月に1回はニキビで皮膚科に通院しているので診てもらうことにしました。
診察
~ニキビの診察終了。
あと、今日爪に茶色い線があるので診ていただきたくて。
茶色い線?どれどれ…
先生は虫眼鏡?みたいな道具を取り出して爪を見ました。
これはほくろだね。
だから心配いらないです。
ほくろなんですね!良かった( ◜ᴗ◝)
心配いらないとのことで一安心しました。
それからはとくに気にせず過ごしていましたが最近あることに気付きました。
爪に変化が…!
最近、ネイルオフをしていたら…
あれ?
爪の線が消えてる?
よく見たら消えていませんでしたが、なんと!爪に出ていた茶色い線が薄くなっていたのです!!
【現在の爪】
手の爪
親指の真ん中寄りに2本薄らと茶色っぽく線があります。
人差し指は親指よりも少し濃いのが確認できます。
足の爪
足の爪は他の爪よりもまだ少し濃く残っています。
前まではどの爪ももっと色が濃くて面積も少し広かったです。
とくに足の小指の爪は一番濃くて線の面積が広かったので(爪が小さいせいもありますが)、初めて気付いたときは一瞬爪が病気になったり腐ったのかと思いました。
爪のほくろって消えるの?
そもそも爪とは言え、ほくろが自然と消えることってあるのでしょうか?
私には一つ心当たりがあります。
約2ヶ月前(6月の終わり)くらいからニキビの薬を飲んでいません。
それとほくろの何が関係あるの?と思う人もいると思います。
それは、抗生物質を飲むのを辞めたことです。
私はニキビのビタミン剤(サプリ)と一緒にミノサイクリン塩酸塩錠50mgという抗生物質を処方してもらっていました。
一番弱い抗生物質で、肌の状態によって処方されたりされなかったり。
でも、いくら綺麗な肌になっても処方されなくなるとすぐにニキビが悪化してしまうので結局また抗生物質を飲む…というのを繰り返していました。
そしてこの2年くらいは悪化しているときは朝晩服用、良くなったら夜だけ服用という処方を繰り返していました。
ですが、先程記述した通り約2ヶ月前から皮膚科に行くのを辞めました。
皮膚科に行くのを辞めた件についてはまた別記事で書きますが、処方されていたミノサイクリンには副作用として色素沈着があります。
なので、今回の爪の黒い線は時期的にも抗生物質を辞めたことが関係してるとしか思えないのです。
爪甲色素線条(そうこうしきそせんじょう)だったのかなとも思ったのですが、爪甲色素線条は思春期前なら消えることがあるそうなのですが成人した大人が消えたという情報は私が探した限りありませんでした。
レーザーでは消せるみたいです!
※爪甲色素線条とは、皮膚にある正常な褐色の色素であるメラニンが沈着することで爪甲に出現する、灰色、褐色、または黒色の線のこと。
なので、私の憶測ですが、皮膚科でほくろと診断されたけど実はほくろではなく色素沈着みたいなものだったのかなと思っています。
とにかく薄くなってきて良かったです。
このまま消えてくれそうな気がするので様子をみながら経過報告したいと思います。
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