私は現在、ほうれい線にヒアルロン酸を注入していますが、ヒアルロン酸を入れる前はBNLSを注入していました。
なぜほうれい線にBNLS(脂肪溶解注射)を注入したのか
一般的には、ほうれい線に悩んだらヒアルロン酸を入れて悩みを解消するイメージが多いと思います。
私も最初はヒアルロン酸を入れるつもりでしたが、通っていた美容外科のポイントの有効期限が迫っていたのと、割引クーポンが配布されたタイミングでお得にやろうと思っていたところ、BNLSでほうれい線を解消できることを知りました。
ほうれい線への効果
頬の脂肪がたるむとほうれい線は目立つようになります。
脂肪溶解注射であるBNLSは注入することによって頬のたるみを改善させる効果があります。
他の部位と同様、ほうれい線の場合も1回注入したら1週間間隔で適切な回数通うと効果的です。
施術当日
施術までの流れ
問診票→待合室→カウンセリング(看護師?)→待合室→カウンセリング(先生)→施術
カウンセリングは男性スタッフの方(看護師さん?)でした。
ほうれい線にBNLSを注入したいことを伝えたら、私の頬を両手で下げながら
ほうれい線にBNLSを入れるとボリュームがなくなってこんな風に頬が下がっちゃいますよ。
と言われ、ヒアルロン酸を勧められました。
男性スタッフの言っていることも理解できますが、ほうれい線にBNLSを注入して悩みを改善できると売り出しているのに、入れすぎでない限りそれはないんじゃない?と思いましたが、「ヒアルロン酸にした方がいいのかな?」と思い始めました。
そして先生とのカウンセリングのときに聞いてみました。
ほうれい線に悩んでいて、ヒアルロン酸は高いのでとりあえずBNLSを入れてみたいんですけど、やっぱりやらない方がいいですか?
大丈夫ですよ!
え!?大丈夫なんですか!?
さっき、スタッフの人にこうなるからやらない方がいいって言われて…。
BNLS1本を3週に渡って入れるくらいじゃ、そんな風にならないですよ。
そうなんですね!なんか安心しました。笑
じゃあ、今回はBNLSでお願いします。
いやぁ〜、先生のカウンセリングがあって本当に良かった!
やっぱり自分が思っていることはちゃんと伝えた方がいいなと改めて思いました。
ちなみに、カウンセリングと施術をしてくれた先生は、瞼のBNLSやヒアルロン酸を担当してくれている腕の良い(施術も丁寧)いつもの先生です。
時系列的には、ほうれい線のBNLSがその先生に一番最初に担当してもらった施術だったと思います。
ほうれい線にBNLSを注入してみて
私は1週間ごとの注入を3回続けて通った気がします。そして、お得なクーポンが出たころにもう1回通いました。
なので合計4回くらいほうれい線にBNLSをいれました。
そのうちの1回だけは、いつも担当してくれる先生の予約時間と出勤日がなかなか合わず、違う先生に施術してもらいました。
いつもと違う先生は、見た目も話し方もギャルっぽくて「うんうん、そーなんだぁ〜」と友達みたいな、なんか上から目線で話す人でした。笑
肝心な施術は…
マイクロカニューレを使ってるのに痛いし普段押されないところをグイグイ押されて、少し苦戦しながらやっている感じ。苦笑
はっきり言って上手くなく不安な施術でした。
そんなこともありながら、合計4回のBNLSは変化あったのかと言うと…
少し変化がありました!
頬の脂肪が減ったことによって、頬の深みが少し減ってほうれい線が少し薄くなりました。
施術前後の写真を自分で撮影していたのですが、ほうれい線で影になっていた部分が少し浅くなっていました。
周りの人から気付かれる程ではありませんが、自分で鏡を見ても少し変化が分かるくらいです。
BNLSは効果に個人差があるのは分かっていたことだったので、安くできるしとりあえずやってみたいと思ってやりました。
効果ないと言っている人も多い施術ですが、私には少なからず効果はありました。
ほうれい線が綺麗に消えた訳ではないので、後にヒアルロン酸を入れることにしましたが、私は法令線のBNLSが金ドブとは思わなかったです。
ポイントやクーポンを使って安く施術できたのもあるかと思いますが。笑
そんな感じで、今回はほうれい線にBNLSを注入しに行ったときのことを紹介させていただきました。
興味のある人は参考にしてみてくださいね。
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